1948-06-17 第2回国会 衆議院 農林委員会 第20号 農民解放というだけではとどまらないのでありまして、わが國食糧増産確保の上においても、この農調法の精神を活かさなければなりません。その立場からして農地の交換分合等、あるいは集團化等のそれらの精神を何らか織込みまして、そうして両々相まつて、この法の精神が活かされなければならぬというように考えられるのであります。 成瀬喜五郎
1947-11-15 第1回国会 参議院 本会議 第52号 若し事実なりとすれば漁権並びに漁民の指導の中心を失い、漁民の精神的不安は多くなり、生産意欲を減退し、延いては我が國食糧増産上甚だ遺憾である。 木下辰雄